~心理を学びつつ復職・再就職に向け準備~保険診療で受講できる「リワークセンター」が復職・再就職希望者を援助

「リワーク」という言葉をご存じだろうか。

「リワークプログラム」とは、うつ病や出産など、様々な理由で休職していた人がスムーズに復職・再就職する手助けをする(復職・再就職支援)のことだ。

一定期間職場から離れると復職・再就職が困難になることもある。またせっかく復職・再就職しても作業手順や職場の雰囲気に馴染むのに時間がかかり、結果仕事が続かないことも多い。しかし一般的にリワークプログラムを受講した場合、受講しない場合よりも就職率や定職率が倍以上になると言われている。

東京都新宿区にある「ゆうリワークセンター」は治療の一環として、各種医療保険、自立支援医療制度が利用できる。人によって自己負担額は変わるが、自立支援医療で1割負担の場合、1日800~900円程度が目安。
ゆうメンタルクリニック内のリワークセンターでは、コミュニケーションの円滑なとり方や生活リズムの整え方など、復職・再就職に有利な技術を効果的に学べるようプログラムが構成されている。

復職・再就職トレーニングに最適の「リワークプログラム」。実際はどのようなものなのか、またどのような効果が期待できるのか?
今回は「ゆうリワークセンター」への参加者(30代女性)に、参加後の感想などをたずねた。

―なぜリワークに参加しようと思ったのですか?

そのとき私は休職中だったんですが、ちょうどコロナウイルスの影響で図書館などの施設が利用できなくて。
家にいるとどうしても気持ちが沈んでしまうので、こんな時でも通えるところはないかなー…と思っていた時、主治医から「リワーク」をすすめられたんです。
すぐに電話して、見学の予約を入れました。

―実際どんなことをするのですか?

午前中は個人ワークをしました。私はパソコンで調べものをまとめたりして、何回か発表もしました。
お昼のあとは10分くらい簡単な体操をします。
午後は心理学の講義とか、グループワークとかに取り組みます。

―参加者はだいだい何人くらい? どんな雰囲気なんでしょう?

参加者は日によって変わりますが、たいてい4~5人くらいかな。
スタッフの方も一緒になってワイワイ和やかにやっていました。
色々な業種の方が参加していたので、本当に様々なことを情報交換できて、充実した時間でした。

―「リワーク=復職」というイメージから、もっと職業訓練的なことをする場なのかと思っていました…

参加者は、どちらかというと心理学的なことを学びたい人が多かったですね。コミュニケーションの方法とか。でも希望すれば職業訓練的なこともできますよ。
私が一番やってよかったと思うのは「グループワーク」です。
ブレーンストーミングみたいに、アイデアをどんどん出しあうんです。
グループワークが苦手な人は個人作業だけでもOK。でもそのうち自然とグループワークに参加するようになって、気づけばみんなとワイワイやってるようになりますよ。
そのころにはきっと元気になってます。

―「今日は休みたい…」なんていう日はなかったんですか?

全然!! 
それどころかお休みの日だと「今日はないのか…」とがっかりするくらい。
家にいるよりもリワークに行った方が気分も楽だし、なんといっても楽しいんです。
一人でいるとどうしても滅入っちゃうし。

―「人と会う」のが負担に感じることはなかった?

参加者はだいたい同じ悩みを抱えているから、それを共有できるんです。
だからリワークで会えば「負担」どころか「心強く」感じますよ。
たとえば「あの時は私じゃなくて、会社がおかしかったんだよね」というような安心感も得られました。
これからもずっと、リワークの仲間が心の支えになってくれる感じがします。
みんなと楽しくコミュニケーションをとるうちに、気持ちが元気になってきて、
「じゃあやっていけるかなー」って自然と思えてくるんです。

―リワークに参加して、特にためになったことは何でしょうか?

コミュニケーションに関することですね。
今までいた会社の上司はコミュニケーションをとるのがとても難しい人で、すごく悩みました。上司と意見がかみ合わないと「こっちがおかしいのかな」と自分ばかり責めていました。
でも今は「いや、この人にはこれが苦手だから通じないんだ」とか「論点をすり替えられてるな」とか、落ち着いて考えられるようになりました。


グループワークでよくこんなことをしました。
グループごとに違う問題を解いて、その解法をほかのグループに説明するんです。
他のグループにどうやって説明したら伝わりやすいか? 
これがけっこう難しくて。
自分では「わかりやすい」と思えることが、相手にとっては「わかりにくい」ことだったりするんですよね。そのことになかなか気づけない。
相手に「自分の想いを伝える難しさ」を実感しました。
いままでは「どうして伝わらないの?」と焦ることが多かったのですが、リワーク後は「まあいっか」と思えるようになりました。


コミュニケーションをとる時にはまず、
自分と相手の前提は一緒なのか?
から考えるべきなんですよね。互いに前提が異なれば、それ以上議論を続けても噛み合うことはありませんから。

―リワークと言っても「復職(リワーク)」だけに限らず、生き方そのものに幅ができた感じですね。

プログラムの目的はリワーク(復職)なんですが、参加しているみんなと
人生って、会社に行くだけじゃないよね」なんて話し合ったりしてましたからね。
また毎日同じところに行き、一定の時間を過ごすことで生活リズムを保つことができました。
生活リズムを一定に保つのはメンタルケアの基本ですからね。

(インタビュー完)

今回取材した「リワークセンター」は、決して強制的に復職や再就職を勧めるものではない。

柔軟かつ円滑に社会に馴染むためのサポート機関である。社会復帰を控えた様々な人が集う空間として今後の発展が期待される。

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